中庭の家新築 静かな住宅地ながら、近くに都市計画道路予定があるため近隣商業地域の敷地。旗竿敷地で将来的に高い建物に囲まれる可能性もあるため、中庭と屋上を設けて採光と通風を確保。中庭は隣地の庭と繋がっているので、夏でも涼しい風が通り、借景にもなっています。内装は自然素材を多用し、木の呼吸を妨げない真壁づくり・踏み天井にし、柱梁をできるだけ現しにしました。プレカットではなく大工さんの手刻みによって造られた家です。 施工:㈲落合工務店 藤沢市本鵠沼I邸 2009年5月竣工